rt_sasakiの日記

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気が向いたら書きます ツイ@rt_sasaki

オススメしないクソゲー

バイト辞めたら16時間ゲームして8時間眠る生活がずっとできる!って思ってたんだけど、実際はそんな集中力全然なかった。むしろ前より時間に余裕を感じるせいかダラダラとやってるので明日からもっと本気出してゲームするよ。本格的にどこ目指してんのかわかんなくなってきたな…

 

本日はクソゲーハンターと名高い右脳淋ですらオススメしない、買ったらほぼ確実に後悔するクソゲーをご紹介します。この前長くて読む気にならない!って言われたので目次を付けてみます。失敗してたらごめんな。

 

できてるな!さすがはてなブログ、簡単!

 

はじめに

世の中には許されるクソゲーと許されないクソゲーの2種類があります。どう表現すればいいかはわからないけど、面白くはないが悪意を感じないクソゲーは許せる。これは買わないでよかったなwと笑えるレベルなら全然いいゲーム。購入者への配慮、ゲームへの真摯な思いが両方感じられないゲームは許されない。怒りすら感じる「吐き気を催す邪悪」さがあるのが許されないクソゲーの特徴です。あくまで主観なのでゲーム内容的には意外と面白いけどクソみたいなゲームもあるのであしからず。

 

ヨッシーアイランドDS

ヨッシーアイランドDS

ヨッシーアイランドDS

 

超大作洋画の2作目は期待が大きいだけにコケる事が多いって現象と同じように、初作で高い評価を得た作品は2作目でクソゲーが出やすい傾向にあります。クソって程ではないけど違いを出そうとして奇妙なゲームシステムになっていたり、逆に改善も何もされずただの焼き直しだったり。前者の典型的例といえばFF2とかかな。序盤だけやったけどあの熟練度成長システムは難しすぎる。それでも面白かったからFFは長く続いてるんだけどね。

このヨッシーアイランドDSスーパーファミコンでも5本の指に入る(個人の意見です)名作であるヨッシーアイランドの十数年ぶりに出る新作ということで期待が大きかっただけに、単体で見ると普通のゲームだけど評価が下がってしまったゲームです。小学校の頃にやった時は普通だなーと思ってたけど、SFC版をやった後でやると色々と問題点が見えてくる。

後半ステージの初見殺し、嫌らしい配置の多さが難易度の高いステージをクリアした時の気持ちよさよりも不快感が上に来るレベル。おまけステージに関してはクリアさせる気すら感じないマゾ向けゲームと化していて、とてもDSで全年齢向けのゲームだとは思えない代物。この作品だけプレイした子供は7割未クリアで投げてると思います。スーファミで遊んでいた層をターゲットにするなら携帯機で出すべきではないと思うし、意識して変えた、難しくしたところがとことん裏目に出ている。ゲームは難しいと明言されているもの以外は大半がクリアできるような難易度で作るのが正解だろう。

ちなみにこの次に出たヨッシーNewアイランドもDS以上にクソっぽい。SFC版が完璧すぎたが故にそれと比べられるとどうしても劣って見えてしまう。難しいね。

ただ世界観や絵柄、ゲームシステムは最高なので、ヨッシー好きならスーファミヨッシーアイランドはやってほしい。wiiUの最新作、ヨッシーウールワールドは正当進化しているらしく高評価なのでいつかやりたいな。

スーパーマリオ ヨッシーアイランド

スーパーマリオ ヨッシーアイランド

 
ヨッシー ウールワールド - Wii U

ヨッシー ウールワールド - Wii U

 

 

 

バイオハザード6

バイオハザード6 - PS4

バイオハザード6 - PS4

 

久しぶりに買ったことを後悔したゲーム。

バイオは4から大幅にシステムが変わったにも関わらず、名作シリーズとしての威厳を保ち続けていました。ギリギリ5までは。

5も相方のクソAI,ホラゲとは思えない明るさ,周回プレイによる無限武器を使ったゴリ押しが可能(前提)な最高難易度など改悪も多く、ギリギリ許せるレベルではあったが6は紛れもなくクソゲー。DL専売のトロフィーが楽なB級TPSと考えればまだ納得できるレベル。

トロフィー楽だしセールだから買うか!と思って買ったのにストーリーをクリアすることすら苦痛なのだ。無駄に挟まれ続けるQTEも、焦りを感じることのない弾数も、敵軍と味方軍で銃の撃ち合いになる場面も、全てがバイオらしくない。シリーズ最長クラスのシナリオだけが評価点ではあるが、クソゲーなのでそれも逆に辛い。ストーリーは過去作キャラほぼ総出演で超重要なのでこれをクソゲーにした罪は重い。実はこれでもアプデを重ねて改善された方らしく、ver1.0で遊んでた奴はもっと酷いQTEを要求されてたとか。最近よくある有料β版かな?

原点回帰を謳ったクセに、シューティングゲームである前にホラーゲームであることを完全に忘れているので笑えるレベルです。

ここまで文句を言ったものの、7はまたシステムを一新して良作に仕上がっていたので嬉しい限りです。さらに1/25発売のRe:2は初期の最高傑作、2のリメイク。あのグラフィックで、TPSで、あのラクーンシティをまた歩ける。すごく楽しみですが、キングダムハーツ3と同日発売なので少し遅れて購入すると思います。

 

スターウォーズ バトルフロント2

Star Wars バトルフロントII - PS4
 

ここまでは「名作シリーズが出してしまった駄作」を紹介してきたわけですが、このSWBF2は1も微妙です。改善されてるかなと期待しつつ購入したもののまた微妙だった。

スターウォーズの世界観の再現率はSWBF1から最高だし、銃撃ったらお馴染みのSEがするってだけでテンションは上がる。ただ開発元がバトルフィールドシリーズを出してるEAなだけにBFの方がよくね?みたいな劣化版BF要素を感じることが多くて萎えてしまった。普通のBFを90点とするならSWBFは80点。2は前作と比べて+20点要素もあるが-20点な要素があってまた80点といった感じ。

このシリーズには通常の兵科数種類に加えヒーロー/ヴィランという特殊キャラがいて、通常兵科でいい成果を出すことで貯まるポイントを使ってヒーロー/ヴィランが操作できるシステムなのですが、このヒーロー/ヴィランが超強い。それ自体は他のFPSにおけるキルストリークと同じようなもんなのでそのシステムに問題はないんだが、強いが故に死なない立ち回りをすれば試合の半分以上ヒーローが使えちゃったりする。同チームに同じ特殊キャラを2人出すことができないようになっているので、「ダースベイダー使いたい!」って思っても先に上手い人(慣れた人)がポイントを貯めてベイダー卿を使って試合中ずっと死ななかったらどんなにポイント貯めてもベイダーは使えない。余ってたらダースモールとか使えるけどね。これは1,2共通の問題点かな。

ここからが2の改悪点で、ヒーロー/ヴィランごとに通常兵科と同じく経験値システムが採用されてて、その経験値でレベルを上げて手に入るものがなんとスキル。CoDでいうPerkみたいな感じ。レベル上げてスキルを揃えるまでは理解できるんだけど、デフォルトで使えない上に複数体いる特殊キャラに個別のレベル上げを要求して、さらに使えるかどうかは運によるってのは敷居が高すぎると思う。シューティングゲーム初心者がスターウォーズにつられて買うと、ヒーローを使えるポイントもロクに貯まらず、仮に偶然使えてもスキルが弱くてまともに戦えなくて本当に楽しいところに行き着く前に辞めちゃう可能性が高いと思います。

エピソード4〜6のキャラ、ステージしかなかった1からエピソード1〜7全てを網羅したところは+20点。やり込み要素が少なすぎてすぐ飽きると文句言われたからといってレベル制度を厳しくしすぎたところは-20点。

アプデで改善されたものの、実は発売当初のヒーロー/ヴィランはゲーム内で莫大な時間プレイするか課金するかで1キャラずつ解禁していくシステムでした。一番時間かかるキャラは約40時間オンラインプレイでようやく解禁、といった感じ。これを10〜20やるぐらいなら課金しろと言わんばかりのバランス。前述のスキルカードも実は初期だと課金ガチャ。オンゲキかよ?

この課金前提のゲームバランスは発売直後にすぐ大問題へと発展、海外でもメタスコアは最悪,株価暴落,ベルギーギャンブル当局の捜査が入るなど散々な間に遭ったため、EAも懲りたのかアプデを繰り返してだいぶマシになっています。

 

今ではスタートラインに立つのに時間かかるってだけでバランス悪くて遊べない訳ではないですし、最初に言ったように世界観は最高なので購入はなしよりのありだと思います。FPS/TPSが自由に切り替えられるのも魅力的ですし。あとあんまり興味ない人も多いけれど2にはストーリーモードもあります。マルチしかないゲームは個人的に味気ないと思うのでこれは嬉しい。CoDはIWあたりからキャンペーンモードがクソだったが、それでもBO4でキャンペーンできないのを知った時は悲しかったからな…

 

 

 

思い出しただけでこんな感じ。買って後悔したゲームがまだ思いつくようなら今度続き書きます。今日はもうイベントに集中させてくれ。

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4時間全力で走って25000ptしか取れないのにあと14,5時間で70000〜80000ptは稼がないといかんのです。寝そうです。だけど今日も一日、がんばるぞい!

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