こんばんは。うのーりんです。正直言ってブログの使い分けに意味はないです。
今年もあの季節がやってきました。ももクロのファンクラブ、ANGEL EYES(以下AE)の年会更新費を払う季節です。他のアイドルやバンドのファンクラブ(以下FC)がどういったサービスがあるのかは知りませんが、ももクロのFC特典はライブの先行応募・月1の会報・たまーにある限定版のグッズぐらいなんですよね。それで更新費5000円。少なくとも年1回ライブに行かないとかなり勿体ないです。正直なところお金に余裕がない今、この5000円は払う必要あるのか？と思ってしまいます。
ももクロ一筋だった数年前に比べて、僕も色々と趣味が増えて(主にアイマスとか音ゲーとかなんですが)あーりんだけ見て生きてるわけではなくなりました。今でもあーりんは世界で一番好きだって自信を持って言えるけど、接し方は変わってきたっていうか。毎日見なくてもいつでも心の奥底にはあーりんへの愛があって、それを核にして生きてるって感じかな。相変わらず意味わかんないですね。
でも最近思うんですよね。あーりんがアイドルじゃなくてモデルとかだったらここまで好きでいられなかったなって。そう考えるとももクロにいてくれたことは奇跡だよね。初めてテレビでももクロを見た日が確実に人生の大きな分岐点だったと言える。一瞬でももクロに心惹かれてライブ映像を見て、昔の活動を調べたりして、いつかライブに行きたいなって気持ちになって…これといった趣味がなかった自分に「アイドル好きです」って肩書き(?)をくれたこと、本当に感謝しています。
なんでバンドとか普通のアーティストとかじゃなくってアイドルが好きなの？って聞かれると返答に困ってしまうけど、アイドルは二次元でも三次元でもいいもんです。あの努力の見えるパフォーマンスが、いつも元気をくれる力強さが、そして永遠ではない儚さが大好き。
今日何してたの？と言われても大したことは言えない、同じような日々しか送っていない自分にとってアイドルを追っかけるときだけが時間が有限であることを感じさせてくれる至福のひとときなのです。
俺が何をするわけでもなく放浪している間にももクロは4人になった。ももクロに限った話じゃなくって声優さんとかだって辞めちゃう人もいるわけで、種ちゃんは休養から戻ってきたけどそのままフェードアウトしちゃう可能性もあった。765の12人ももう歳だからライブなんてそんなにできないだろう。コンテンツ自体が終了しちゃう可能性だって十分にあるし。過去は色褪せないけれど、やっぱり今しかない輝きを追いかけ続けていたい。
つい3日前、WUGのラストライブを見に行った時も改めてそう思いました。結果的に1回しか行けなかったけどもっと見てみたかったなと。
曲を聴くのとライブはやっぱり違うんで、好きなアーティストがいてライブに行ったことないって人は勿体無いですよ。アイドル系のライブ以外は行ったことないんでなんとも言えないですけど、そこに本人がいて自分たちに届けるために歌って踊ってくれてるってのはやっぱり最高だからさ(語彙力)。
話は逸れるけれど、アーティストが活動を続けるためには当然お金がいるわけで、それを能動的に見たり聴いたりしたなら普段の買い物と同じように金を払うのは当たり前だと思いませんか？最近の中華クソアプリで音楽を聞くようなキッズはそこがわかっていない。対価を払わずに自分だけ楽しんでるのは万引きも同然だと思うんですが。別にライブ行って金出せとかCD全部買えとか言ってるわけじゃないけど多少は還元されるように、レンタルでもストリーミングでもいいから金は払ったら？って思います。法律が…とかそう言う話じゃなくてモラル的にどうなんって話ですよね。まあ俺もゲーム中古で買いまくってるから言えた話ではないんだが(中古品って多少なりとも金が生産者に還元されるんですかね？その辺は知らないです)。
…本題より長くなっちゃった。ブログ書いてて終盤飽きる病が再発したので簡潔にまとめると、僕にとってアイドルは時間の経過を感じさせてくれるものであり、生きる気力を与えてくれるものでもあり、ないと人生が成り立たないレベルの代物なんですね。いやほんとももクロ解散してやってるソシャゲ全部終わっちゃったりしたら生きてる意味ないぜ？
あとライブは行かないとわかんない良さがあるし、アイドルは特にそうだと個人的に思ってるって話です。でそれはずっと続くわけじゃないからなるべく行きたいな！っていういつもの話。というわけで今年も5000円は払おうと思います。ライブ1回ぐらい行けたらいいな。ほんとももクロは1回ライブ見たら変わるんでお金持ちなら知り合い全員分チケット買って連れて行ってやりたいぐらいです。最近でかい会場なら30人ぐらいのグループ席あるし。宝くじで何億か当たったら連れて行ってやるよ！ちなみにバレンタインくじは2000円しか当たってませんでした。
